危険を感じた時の人間の反応は、3つです。
①戦う
②逃げる
③フリーズする
フリーズにも特徴があります。
フリーズする反応がパターンになっているかどうか知るヒントになります。
●表情がない
●首が動かず、目だけがキョロキョロと動く
●声のトーンに抑揚がない
●顔色が良くない
●水が要らない、喉が乾かない
●口ぐせが「めんどくさい」
●顔が真っ白
●呼吸が浅い
●解離
私は台所でよく怒られていました。
他の兄弟は怒られないのに、私だけって感じていました。
私が怒られている時、
他の家族は、私が突っ立ていること、怒られていること、知っているのに、
知らんぷり。
私は体は台所で突っ立っているけれど、心は凍っていました。
「手伝わない!」と言われ、
手伝おうとすると
「手が遅い!見て覚えるもんだ!」と怒られる。
教えてもらえず、何をしても怒られるって、
子どもの私は何をしたら正解なのかわかりません。
それが続くうちに、心がフリーズするのは当然です。
フリーズが自分のパターンとなって体に刻み込まれると、
良い意味で、
人に「注目されそうな」だけで、チーンと心も体もフリーズします。
恥の感覚を体全体で感じてしまいます。
恥の感覚を体全体で感じていたら、
他の人と関係を作っていく行動に出ることはできません。
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