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日々、リフレーム 【おおつカウンセリングオフィス】

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一品料理かワンプレートか ~味覚について~


料理を一品、一品味わうのがお好みですか?
それとも、ワンプレートで味わうのがお好みですか?

一品ずつが好みかワンプレートが好みかは、
五感などの感覚処理が関わっています。

今回は感覚のひとつ、「味覚」についてです。

ワンプレートよりも一品一品が好みな人は、
『様々な刺激に気づきやすくて、
その刺激を回避したい傾向を持っているかもしれません。』

そのことを「感覚回避」の傾向が高いと言います。

一品料理かワンプレートか ~味覚について~_a0399352_10572548.jpg

私の味覚は、「感覚回避」が高い特徴を持っています。

小さい頃から、ハンバーガーを食べません。
大人になるまでは、マヨネーズが食べられなかったので、
「それでハンバーガーが苦手かな?」と思っていたのですが、
マヨネーズ抜きでもハンバーガーは好きになれませんでした。(苦笑)

パン、ハンバーグ、サラダが別々だと
大好きな料理です!
でも、
いっぺんに味が入ってくるハンバーガーは好きではありません。

また、
味覚に感覚回避の高さをもつある人は、
ワンプレートで、
たとえばオムライスとサラダが一緒だと、
サラダがソースや具の下敷きでシナぁっとなってる感じとか
ドレッシングがオムライスのソースの方に流れているとか、
それが苦手とおっしゃっていました。

うんうん、わかる。(笑)


いっぺんにいろんな刺激を感じることを
感覚回避が高いという特徴を持つ「味覚」は苦手としていて、
避けていることがわかります。

私は、
丼物は大好きです。
天丼、うな丼、親子丼、かつ丼・・・♡
おしんこが別皿だとうれしいです。
おしんこがご飯の端っこにチョンとのっていると、その部分が苦手です。(汗)


自分の子どもの頃の偏食も、
今思い出すと、
味覚の感覚回避の特徴から来ているものが多いなぁと感じます。


偏食や好き嫌いが多いって、
日本の文化的にはダメ~な空気ですが、
自分の「味覚」の処理の特徴を知ったら、
自分にダメ出ししなくても良くなるかもしれません。(^^)

そして、
「子どもの偏食は親のせい」と思う必要がなくなってくるといいなぁと思います。


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by otsucounseling | 2021-09-17 14:02 | ■感覚プロファイル検査 | Comments(0)
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